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集客・活用

SNS・店頭で診断を活用する方法⁠|来店前・来店中・来店後の使い分け

診断を作ってSNSに投稿したけれど、答えてくれたのは数人だけ。
答えてもらえる数は、診断の中身だけでなく、どこで、いつ案内するかでも大きく変わります。お客様がお店と関わる場面は、来店前・来店中・来店後の3⁠つです。この記事では、美容室の「なりたい印象診断」を例に、場面ごとの診断の使い方を紹介します。

SNS・店頭で診断を活用する方法 来店前・来店中・来店後の使い分け

診断は場面に合わせて案内する

SNSの投稿は、1⁠回出しただけではすぐに流れていきます。店頭に置いたQRコードも、気づかれなければ読み取ってもらえません。診断を答えてもらうには、お客様がお店と関わる場面ごとに、案内する場所を決めておくことが大切です。

場面が変われば、診断に任せる役割も変わります。

  1. 来店前 お店を知ってもらう まだ来たことのない人に、お店を思い出すきっかけを作る SNSの投稿プロフィールホームページ
  2. 来店中 会話のきっかけにする 待ち時間に楽しんでもらい、結果から好みを聞く 待合席のPOPレジ横声かけ
  3. 来店後 また来てもらう 帰ったあともお店を思い出してもらう ショップカードLINE・メール次回予約
この記事の例

架空の美容室「ヘアサロン なごみ」の「なりたい印象診断」で説明します。6⁠問に答えると、「やわらか上品」「すっきりクール」「元気カジュアル」「大人ナチュラル」の4⁠つのタイプに分かれ、タイプに合うヘアカラーを紹介する診断です。

来店前SNSとホームページで入口を作る

SNSの投稿が、お店に向かって流れていくイメージ

来店前のお客様は、まだお店のことをよく知りません。お店の説明を読んでもらうのは難しくても、「自分がどのタイプか」なら知りたくなります。診断は、お店の説明より先に届く入口になります。

投稿では結果のタイプ名を見せる

「診断を作りました」だけでは、答えるとどうなるのかが伝わりません。どんな結果があるのかを先に見せると、「自分はどれだろう」と答えたくなります。

ヘアサロン なごみ
あなたはどのタイプ? やわらか上品すっきりクール元気カジュアル大人ナチュラル

6⁠問・30⁠秒の「なりたい印象診断」を作りました。結果に合わせて、似合うヘアカラーも紹介しています。プロフィールのリンクから、ぜひ試してみてください。

SNSの投稿文の例
  • 結果のタイプ名を並べて、「自分はどれ?」と思ってもらう
  • 「6⁠問・30⁠秒」のように、答える時間の目安を書く
  • 答えると何が分かるか(似合うヘアカラー)を書く

1回で終わらせずいつでも見つかる場所に置く

投稿のあとは、プロフィールのリンクや固定投稿に診断を置きます。ホームページでは、メニューや料金のページの近くに入口を作ると、どれを選ぶか迷っている人がそのまま答えてくれます。

しばらく経ったら、「実際にいちばん多かったのは、やわらか上品タイプでした」のように結果を紹介する投稿も効果的です。一度見送った人にも、もう一度届きます。

来店中待ち時間を診断の時間にする

美容室の待合席に、診断のQRコードを載せたPOPが置かれているイメージ

来店中は、診断を答えてもらいやすい時間です。カラーを置いている間や会計を待つ間など、手が空く時間があるからです。

POPには答える時間と結果の使い道を書く

1カラーの待ち時間に

230⁠秒でわかる
なりたい印象診断

スマホのカメラで読み取ってください 3結果をスタッフに見せてください
  • 1
    いつ答えるか

    「カラーの待ち時間に」と場面を書くと、今やることだと伝わります。

  • 2
    どのくらいで終わるか

    「30⁠秒」のように短さを書くと、気軽に始められます。

  • 3
    結果をどうするか

    「スタッフに見せてください」と書くと、結果が会話のきっかけになります。

声をかけて結果を話題にする

POPを置くだけより、ひと声かける方が答えてもらえます。答えてもらったら、結果を見せてもらい、次の提案につなげます。

案内お待ちの間に、30⁠秒くらいで終わる診断はいかがですか?

結果を見てやわらか上品タイプなんですね。次のカラーは、少し明るめのベージュも似合いそうです。

結果をきっかけにすると、「どんな雰囲気にしたいですか」と聞くより、お客様の好みを自然に聞き出せます。

来店後結果を次の来店につなげる

ショップカードやお知らせから、またお店に戻ってくるイメージ

お客様が帰ったあとも、診断は使えます。家で思い出してもらったり、家族や友だちに広げてもらったりする場面です。

ショップカード

裏に診断のQRコードを載せます。家族や友だちに渡してもらえると、新しいお客様の入口にもなります。

LINE・メール

「やわらか上品タイプの方へ、この秋のおすすめカラー」のように、タイプ別の話題でお知らせを届けます。

次回予約

会計のときに結果を見ながら、次に試したいメニューを一緒に決めると、予約につながります。

診断を入れ替える

季節ごとに新しい診断を作ると、同じお客様にもまた答えてもらえます。春は「春カラー診断」、年末は「イメチェン診断」のように、季節の話題と合わせると案内しやすくなります。

場面ごとの案内の早見表

3⁠つの場面の案内を、1⁠つの表にまとめました。どこに置いて、どんな一言を添えるかの目安にしてください。

場面案内する場所添える一言
来店前SNSの投稿・プロフィール、ホームページ「6⁠問・30⁠秒。あなたはどのタイプ?」
来店中待合席やレジ横のPOP、スタッフの声かけ「お待ちの間に、30⁠秒の診断はいかがですか?」
来店後ショップカード、LINE・メール、次回予約「ご家族やお友だちにも、診断をどうぞ」
URLとQRコードを使い回す

診断プラスでは、作った診断のURLとQRコードを発行できます。同じ診断を、SNSの投稿にも店頭のPOPにもショップカードにも、そのまま載せられます。

まとめ

  • 来店前は、SNSとホームページで結果のタイプ名を見せ、入口を作る
  • 来店中は、待ち時間に案内し、結果を接客の話題にする
  • 来店後は、ショップカードやお知らせで、次の来店につなげる

答えてもらえた診断は、結果の見せ方しだいで商品やメニューの提案にもつながります。結果ページでの提案の仕方は、次の記事で紹介しています。

次に読む診断結果を商品提案につなげる3つのポイント⁠|理由・伝え方・次の一歩
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