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集客・活用

診断コンテンツで新規客を集める方法⁠|「まず遊んでもらう」⁠という発想

はじめてのお客様に来てもらいたいけれど、商品の案内を出しても、なかなか読まれない。そんなときは、売り込む前に「まず遊んでもらう」入口を作ります。
この記事では、自転車店「サイクルショップ かぜまち」の例で、診断を入口にする考え方と、知らない人がお客様になるまでの流れ、ホームページでの置き場所を紹介します。

診断コンテンツで新規客を集める方法 斜めの緑の面に自転車と「あなたはどのタイプ?」の看板

売り込む前に遊んでもらう

黄色いひさしの自転車店の前に自転車が2台とまり、歩道の立て看板に「6問で分かる!」、上の吹き出しに「あなたはどのタイプ?」と書かれている絵

まだお店を知らない人は、商品の説明をじっくり読むことはあまりありません。自分に関係があるかどうかが、まだ分からないからです。そこで、商品の説明より先に、気軽に遊べる診断を入口に置きます。答えるうちに「自分のこと」として興味を持ってもらい、結果を通してお店を知ってもらう、という考え方です。

この記事では、自転車店「サイクルショップ かぜまち」が、はじめてのお客様に向けて「あなたにぴったりの自転車の乗り方診断」を用意した場面で考えます。同じホームページでも、入口が変わると、はじめての人の動きが変わります。

商品の説明から入ると

  1. 自転車の種類の一覧を見る
  2. 違いがよく分からない
  3. ページを閉じる

診断から入ると

  1. 6問に答えてみる
  2. 自分の乗り方のタイプが分かる
  3. 合う1台を見に来る

知らない人がお客様になるまで

お店を知らなかった人が、予約や来店まで進むには、いくつかの段階を通ります。診断は、そのうち「遊ぶ」と「お店を知る」を受け持ちます。前と後の段階もあわせて用意しておくと、遊んだ人がそのまま来店まで進めます。

  1. 見つける

    SNSの投稿、ホームページ、店先の看板で診断に出会う

    用意すること入口に「遊べる」と分かる言葉

  2. 遊ぶ

    数問に答えて、自分のタイプを知る

    用意すること短く答えやすい質問

  3. お店を知る

    結果ページで、タイプに合う商品とお店を知る

    用意すること結果に合うおすすめ

  4. 来店・予約

    おすすめを見に来る、試しに乗りに来る

    用意すること次の一歩のボタン

どこか1⁠つが欠けると、そこで止まります。たとえば、診断は楽しくても、結果ページにお店の案内がなければ、遊んで終わりになります。結果ページの組み立て方は「診断の結果ページに入れるべき要素」で紹介しています。

ホームページのどこに置くか

ホームページに診断を置くなら、はじめての人の目に入る場所を選びます。診断の入口は、診断のURLへのリンクやボタンで作れます。かぜまちでは、次の3⁠か所に入口を作りました。

  1. トップの目立つ場所最初に目に入る大きな画像の中に、診断へのボタンを置く
  2. メニュー「診断」の項目を作り、どのページからでも行けるようにする
  3. ブログ・お知らせ自転車の選び方の記事の最後に、診断へのリンクを添える
ホームページの3つの入口(かぜまちの例)

トップの入口は、はじめて来た人に最初に気づいてもらう場所です。メニューの入口は、ほかのページを見ている途中で「やってみよう」と思った人のための場所です。ブログの入口は、選び方を調べて記事にたどり着いた人に、続きとして診断をすすめる場所です。SNSや店頭での案内の仕方は「SNS・店頭で診断を活用する方法」、LINEでの配り方は「LINE公式アカウントで診断を配る方法」で紹介しています。

入口の言葉は遊べることを先に伝える

入口の言葉が売り込みに見えると、はじめての人は押しません。お店がすすめたいことではなく、答える人が楽しめることを先に伝えます。

  1. お店の目的をそのまま書かない

    当店のおすすめ自転車を診断あなたはどの乗り方タイプ?

    「自分のことが分かる」を先に出すと、遊び感覚で押してもらえます。

  2. 手間がかからないことを伝える

    診断はこちら6問・1分で分かる

    問題数や時間が分かると、はじめての人も気軽に始められます。

タイトルの言葉の選び方は「診断のタイトルの付け方」で紹介しています。

新しい人に届いているか確かめる

机の上に開いたノートがあり、左から右へだんだん高くなる4本の棒グラフが描かれ、横に自転車のベルと鉛筆と鉢植えが置かれている絵

入口を作ったら、はじめての人に届いているかを、ときどき確かめます。難しい集計はいりません。次の3⁠つを見るだけでも、入口のどこが働いているかが分かります。

  • 診断に答えた人の数が、入口を作る前より増えているか
  • 来店したお客様に「何で知りましたか?」と聞き、診断と答えた人がいるか
  • 結果ページのボタンから、予約やお問い合わせが来ているか
診断プラスで作るときは

診断プラスで作った診断は、ホームページのボタンには診断のURLを、店先の看板にはQRコードを使えば、そのまま入口になります。回答結果はリアルタイムでレポートに表示されるため、入口を作ったあとの変化も確かめられます。

まとめ

  • はじめての人には、商品の説明より先に、遊べる診断を入口にする
  • 見つける・遊ぶ・お店を知る・来店の4つの段階を、途中で途切れさせない
  • ホームページでは、トップ・メニュー・ブログの3か所に入口を作る
  • 入口の言葉は、お店の目的ではなく、答える人が楽しめることを先に伝える
  • 答えた人の数・来店時のひと言・ボタンからの予約で、届いているかを確かめる

入口を作ったら、SNSや店頭でも診断を案内してみましょう。来店前・来店中・来店後の場面ごとの案内の仕方は、次の記事で紹介しています。

次に読むSNS・店頭で診断を活用する方法⁠|来店前・来店中・来店後の使い分け

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