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集客・活用

店頭POP・QRコードで診断を体験してもらう方法

お店に来てくれたお客様にこそ、診断を体験してほしい。そんなときは、待ち時間ができる場所にPOPとQRコードを置き、結果を接客の会話につなげます。
この記事では、ラーメン店「麺処 いろは」の例で、店内の置き場所の選び方と場所ごとのPOPの文言、QRコードを読み取ってもらう工夫、結果を接客に活かす方法を紹介します。

店頭POP・QRコードで診断を体験してもらう方法 ラーメン店のカウンターに立てたPOPのタイトル

店内のどこに置くか

ラーメン店を上から見た間取り図で、店の外の待ち列、入口の券売機、L字のカウンター、会計の4か所に1から4の丸い印が付いている絵

店頭で診断に答えてもらうなら、お客様の手が空く場所にQRコードを置きます。同じお店の中でも、場所によって待つ時間の長さと、お客様の気持ちが違います。ラーメン店「麺処 いろは」が「あなたにぴったりのラーメン診断」を始めたときは、次の4⁠か所にQRコードを置きました。

  1. 1
    店の外の待ち列待つ時間:長め

    並んでいる間の手持ちぶさたを、診断の時間にする。いちばん答えてもらいやすい場所

  2. 2
    券売機の横待つ時間:短め

    「どれにしよう」と迷う場所。答えたあとに選べるよう、券売機の手前に置く

  3. 3
    カウンター席待つ時間:中くらい

    注文してから届くまでの間に答えてもらい、結果を店員との会話につなげる

  4. 4
    会計のそば待つ時間:短め

    食べ終わった人に、次に来たときの楽しみとして案内する

どの場所でも、診断は「答えなくても困らないもの」として置きます。気になった人が、自分のタイミングで答えられるのが店頭の診断のよさです。来店前・来店後も含めた案内の全体像は「SNS・店頭で診断を活用する方法」で紹介しています。

置き場所ごとのPOPの文言

POPの言葉は、置き場所でお客様が考えていることに合わせます。いろはでは、4⁠か所それぞれに、次の文言のPOPを作りました。

  • 1 待ち列

    並んでいる間に1分診断

    今日は何派?

    QRコード
  • 2 券売機の横

    迷ったら診断で決める

    6問で、あなたに合う一杯が分かります

    QRコード
  • 3 カウンター

    できあがりまでの1分で

    結果を見せてくれたら、合うトッピングを教えます

    QRコード
  • 4 会計のそば

    次の一杯の参考に

    家に帰ってからでも答えられます

    QRコード

どのPOPにも、かかる時間か問題数を入れています。「すぐ終わる」と分かると、待っている間でも気軽に答えてもらえます。言葉は短く、遠くからでも読める大きさにします。

QRコードを読み取ってもらう工夫

木のカウンターの上で、四角い空欄のあるカードがスタンドに立てられ、横に虫めがねと卓上ライトとラーメンの器が置かれている絵

POPがあっても、QRコードがうまく読み取れないと、そこで止まってしまいます。置く前に、次の点を確かめておきます。

  • 立ったまま、座ったままでも、スマホを向けやすい高さと向きに置く
  • 照明が映り込まないよう、つやのない紙を使うか、置く角度を変える
  • 1枚のPOPに、QRコードは1つだけにする
  • QRコードの近くに「スマホのカメラで読み取ってください」と書く
  • 置いたら、何台かのスマホで実際に読み取って、診断が開くか確かめる
診断プラスで作るときは

QRコードは、診断プラスの管理画面から発行できます。POPの文言を作ったら、そのQRコードを入れて印刷するだけで、店頭の入口ができあがります。

結果を接客に活かす

店頭で答えてもらう診断には、もう1⁠つよさがあります。結果をきっかけに、店員から話しかけやすくなるのが大きなよさです。いろはでは、結果ごとにかけるひと言と、すすめるものを決めておきました。

結果かけるひと言すすめるもの
こってり王道派「スープまで味わいたい派ですね」味玉のトッピング
あっさり出汁派「出汁の香りを楽しむ派ですね」柚子を添えた塩ラーメン
ピリ辛挑戦派「新しい辛さを試したい派ですね」季節の担々麺
つけ麺こだわり派「麺そのものを味わう派ですね」麺の大盛り

結果を見せてもらうのは、見せたい人だけで十分です。「何派でしたか?」と軽く聞き、答えてくれた人に、タイプに合わせたひと言を返します。結果のタイプ名をそのまま口にすると、お客様は自分の答えを受け止めてもらえたようで、うれしくなります。結果に合わせてすすめるものの決め方は「結果ごとにおすすめ商品を変える設計」で紹介しています。

まとめ

  • QRコードは、待ち列・迷う場所・料理を待つ席・会計のそばなど、手が空く場所に置く
  • POPの言葉は、置き場所でお客様が考えていることに合わせ、時間や問題数を入れる
  • 読み取りやすい高さと向き、映り込まない紙にして、実際にスマホで試す
  • 結果ごとに、かけるひと言とすすめるものを決めておく
  • 結果を見せてもらうのは見せたい人だけにし、軽く聞いて会話につなげる

店頭で手ごたえを感じたら、ほかの場面にも広げてみましょう。お店に来る前と帰ったあとも含めた案内のしかたは、次の記事で紹介しています。

次に読むSNS・店頭で診断を活用する方法⁠|来店前・来店中・来店後の使い分け

「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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