
SNS・店頭で診断を活用する方法|来店前・来店中・来店後の使い分け
作った診断を、どこで、どう案内する?SNSの投稿、サイト、店頭など、体験してもらう接点づくりを紹介。
お店に来てくれたお客様にこそ、診断を体験してほしい。そんなときは、待ち時間ができる場所にPOPとQRコードを置き、結果を接客の会話につなげます。
この記事では、ラーメン店「麺処 いろは」の例で、店内の置き場所の選び方と場所ごとのPOPの文言、QRコードを読み取ってもらう工夫、結果を接客に活かす方法を紹介します。


店頭で診断に答えてもらうなら、お客様の手が空く場所にQRコードを置きます。同じお店の中でも、場所によって待つ時間の長さと、お客様の気持ちが違います。ラーメン店「麺処 いろは」が「あなたにぴったりのラーメン診断」を始めたときは、次の4か所にQRコードを置きました。
並んでいる
「どれに
注文してから
食べ終わった
どの場所でも、診断は「答えなくても困らないもの」として置きます。気になった人が、自分のタイミングで答えられるのが店頭の診断のよさです。来店前・来店後も含めた案内の全体像は「SNS・店頭で診断を活用する方法」で紹介しています。
POPの言葉は、置き場所でお客様が考えていることに合わせます。いろはでは、4か所それぞれに、次の文言のPOPを作りました。
並んでいる間に
今日は何派?
QRコード迷ったら
6問で、
できあがりまでの
結果を
次の一杯の
家に
どのPOPにも、かかる時間か問題数を入れています。「すぐ終わる」と分かると、待っている間でも気軽に答えてもらえます。言葉は短く、遠くからでも読める大きさにします。

POPがあっても、QRコードがうまく読み取れないと、そこで止まってしまいます。置く前に、次の点を確かめておきます。
QRコードは、診断プラスの管理画面から発行できます。POPの文言を作ったら、そのQRコードを入れて印刷するだけで、店頭の入口ができあがります。
店頭で答えてもらう診断には、もう1つよさがあります。結果をきっかけに、店員から話しかけやすくなるのが大きなよさです。いろはでは、結果ごとにかけるひと言と、すすめるものを決めておきました。
| 結果 | かけるひと言 | すすめるもの |
|---|---|---|
| こってり | 「スープまで | 味玉の |
| あっさり | 「出汁の香りを | 柚子を |
| ピリ辛 | 「新しい辛さを | 季節の |
| つけ麺 | 「麺そのものを | 麺の |
結果を見せてもらうのは、見せたい人だけで十分です。「何派でしたか?」と軽く聞き、答えてくれた人に、タイプに合わせたひと言を返します。結果のタイプ名をそのまま口にすると、お客様は自分の答えを受け止めてもらえたようで、うれしくなります。結果に合わせてすすめるものの決め方は「結果ごとにおすすめ商品を変える設計」で紹介しています。
店頭で手ごたえを感じたら、ほかの場面にも広げてみましょう。お店に来る前と帰ったあとも含めた案内のしかたは、次の記事で紹介しています。
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