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集客・活用

診断の結果ごとにおすすめ商品を変える設計⁠|結果と商品の対応表の作り方

タイプ診断の結果ごとに、どの商品をすすめるか。ここがあいまいなままだと、結果ページのおすすめや案内先がばらばらになります。
この記事では、写真館「写真館 ひなた」の例で、結果と商品を結ぶ対応表の作り方と、商品が多いとき・少ないときの調整、ひとつ上の提案や季節の商品への広げ方を紹介します。

診断の結果ごとにおすすめ商品を変える設計 4色の色面に貼った白いシールのタイトルと、カメラ・アルバム・写真立て・ドレスの丸いシール

対応表は結果文より先に作る

写真館のカウンターに、左に4つの写真立て、右に4枚のプランの紙が並び、それぞれが細いひもで1対1につながっている絵

タイプ診断の結果は「〇〇タイプ」のような人の姿です。その先で何をすすめるかは、結果ごとに決めておく必要があります。結果と商品の組み合わせを一覧にしたものを、ここでは「対応表」と呼びます。

対応表は、結果文や結果ページを作る前に用意します。先に決めておくと、結果文の締めくくり、おすすめの理由、ボタンの行き先が、すべて同じ商品に向かってそろうからです。

この記事では、写真館「写真館 ひなた」で作った「あなたの思い出の残し方タイプ診断」で、実際に対応表を組んでみます。結果は4⁠つで、対応表は次のようになりました。

  • Aにぎやか家族派家族写真プラン家族みんなで写りたい、と答えた人に
  • B記念日しっとり派記念日フォトプラン節目の日を残したい、と答えた人に
  • C自然体スナップ派屋外ロケーション撮影ふだんの表情が好き、と答えた人に
  • Dこだわり作品派スタジオ フルセットプラン衣装や背景を選びたい、と答えた人に

表には、商品の名前だけでなく「なぜその結果の人に合うのか」も書いておきます。この理由が、そのまま結果ページのおすすめの文章になります。

商品が結果より多いとき

左の棚にたくさんの色のパンフレットが並び、そこから矢印の先の小さなテーブルに4枚だけが選ばれて並べられている絵

写真館 ひなたには、7⁠つの撮影プランがあります。結果は4⁠つなので、すべてを結果に割り当てることはできません。まず、7⁠つを次の3⁠つに分けました。

結果のおすすめにする

  • 家族写真プラン
  • 記念日フォトプラン
  • 屋外ロケーション撮影
  • スタジオ フルセットプラン

季節で入れ替える

  • 七五三プラン
  • 成人式の前撮り

結果には入れない

  • 証明写真

結果のおすすめにするものは、その結果の人がいちばん喜びそうで、はじめての人にも頼みやすいプランから選びます。証明写真のように、性格や好みに関係なく必要になるものは、結果に入れず、ホームページのメニューで案内します。季節のプランの扱い方は、このあと紹介します。

選ばなかった商品は

結果のおすすめは1⁠つに絞りますが、ほかのプランが見られないわけではありません。結果ページのボタンの先をプランの一覧にしておけば、気になった人は自分で比べられます。おすすめを1⁠つに絞る理由は「診断結果を商品提案につなげる3つのポイント」で紹介しています。

商品が結果より少ないとき

反対に、開いたばかりのお店などで、すすめたい商品が結果の数より少ないこともあります。そのときは、同じ商品を2⁠つの結果に割り当て、理由と楽しみ方を結果ごとに変えます。たとえば、撮影プランがスタジオ撮影と出張撮影の2⁠つだけなら、次のようになります。

  • Aにぎやか家族派スタジオ撮影大きな背景で、家族全員そろった1枚を
  • Dこだわり作品派スタジオ撮影照明と衣装を選んで、作品のような1枚を
  • B記念日しっとり派出張撮影思い出の場所で、記念日の1枚を
  • C自然体スナップ派出張撮影いつもの公園で、自然な笑顔を

同じ商品でも、楽しみ方が結果ごとに違えば、答えた人は「自分に合わせてすすめられた」と感じます。楽しみ方の違いが思いつかない場合は、結果の数を減らすほうが自然です。結果の数の決め方は「診断のロジックの作り方」で紹介しています。

ひとつ上と季節の商品へ広げる

3段の木の階段の下の段にカメラ、真ん中の段に写真立て、いちばん上の段にリボンのついたアルバムが置かれている絵

対応表に列を足すと、おすすめの先を広げられます。写真館 ひなたでは、「ひとつ上の提案」と「秋に入れ替えるおすすめ」の2⁠列を足しました。

結果いつものおすすめひとつ上の提案秋に入れ替えるなら
にぎやか家族派家族写真プランアルバムを追加七五三プラン
記念日しっとり派記念日フォトプラン衣装をもう1着そのまま
自然体スナップ派屋外ロケーション撮影撮影時間をのばす紅葉のロケーション撮影
こだわり作品派スタジオフルセットプラン全カットのデータそのまま

ひとつ上の提案は、結果ページには出さず、予約のときや撮影の当日に案内します。結果ページで最初から高いプランを並べると、選ぶのをためらう人が出るためです。秋の列が「そのまま」の結果もあるように、季節の商品は全部の結果に割り当てなくてかまいません。季節の商品と相性のいい結果だけを入れ替えます。

対応表を見直すタイミング

お店の商品が変われば、対応表も変わります。次のようなときに見直すと、結果ページのおすすめが、いつもお店の今に合います。

  • 新しい商品やプランを始めたとき
  • 季節が変わり、入れ替える商品があるとき
  • ある結果ばかり多く出て、予約や在庫に偏りが出たとき
診断プラスで作るときは

対応表の「ボタンの先」は、診断プラスなら結果ごとに設定できます。予約のページやプランのページへのリンクを、結果ページにそのまま置けるからです。回答結果はレポートで見られるため、どの結果が多く出ているかを確かめながら、対応表を見直せます。

まとめ

  • 結果文や結果ページを作る前に、結果と商品の対応表を作る
  • 対応表には、商品の名前と「なぜその結果の人に合うか」を書く
  • 商品が多いときは、おすすめ・季節で入れ替え・結果に入れない、に分ける
  • 商品が少ないときは、同じ商品を理由と楽しみ方を変えて割り当てる
  • ひとつ上の提案は予約や来店のときに、季節の商品は相性のいい結果だけ入れ替える

対応表ができたら、結果ページでおすすめをどう伝えるかを考えましょう。理由の書き方や、次の一歩の示し方は、次の記事で紹介しています。

次に読む診断結果を商品提案につなげる3つのポイント⁠|理由・伝え方・次の一歩
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