
診断結果を商品提案につなげる3つのポイント|理由・伝え方・次の一歩
おすすめの商品を並べるだけで終わらせない。提案の理由や伝え方、診断後の行動につなげる工夫を考えます。
タイプ診断の結果ごとに、どの商品をすすめるか。ここがあいまいなままだと、結果ページのおすすめや案内先がばらばらになります。
この記事では、写真館「写真館 ひなた」の例で、結果と商品を結ぶ対応表の作り方と、商品が多いとき・少ないときの調整、ひとつ上の提案や季節の商品への広げ方を紹介します。


タイプ診断の結果は「〇〇タイプ」のような人の姿です。その先で何をすすめるかは、結果ごとに決めておく必要があります。結果と商品の組み合わせを一覧にしたものを、ここでは「対応表」と呼びます。
対応表は、結果文や結果ページを作る前に用意します。先に決めておくと、結果文の締めくくり、おすすめの理由、ボタンの行き先が、すべて同じ商品に向かってそろうからです。
この記事では、写真館「写真館 ひなた」で作った「あなたの思い出の残し方タイプ診断」で、実際に対応表を組んでみます。結果は4つで、対応表は次のようになりました。
表には、商品の名前だけでなく「なぜその結果の人に合うのか」も書いておきます。この理由が、そのまま結果ページのおすすめの文章になります。

写真館 ひなたには、7つの撮影プランがあります。結果は4つなので、すべてを結果に割り当てることはできません。まず、7つを次の3つに分けました。
結果の
季節で
結果には
結果のおすすめにするものは、その結果の人がいちばん喜びそうで、はじめての人にも頼みやすいプランから選びます。証明写真のように、性格や好みに関係なく必要になるものは、結果に入れず、ホームページのメニューで案内します。季節のプランの扱い方は、このあと紹介します。
結果のおすすめは1つに絞りますが、ほかのプランが見られないわけではありません。結果ページのボタンの先をプランの一覧にしておけば、気になった人は自分で比べられます。おすすめを1つに絞る理由は「診断結果を商品提案につなげる3つのポイント」で紹介しています。
反対に、開いたばかりのお店などで、すすめたい商品が結果の数より少ないこともあります。そのときは、同じ商品を2つの結果に割り当て、理由と楽しみ方を結果ごとに変えます。たとえば、撮影プランがスタジオ撮影と出張撮影の2つだけなら、次のようになります。
同じ商品でも、楽しみ方が結果ごとに違えば、答えた人は「自分に合わせてすすめられた」と感じます。楽しみ方の違いが思いつかない場合は、結果の数を減らすほうが自然です。結果の数の決め方は「診断のロジックの作り方」で紹介しています。

対応表に列を足すと、おすすめの先を広げられます。写真館 ひなたでは、「ひとつ上の提案」と「秋に入れ替えるおすすめ」の2列を足しました。
| 結果 | いつものおすすめ | ひとつ上の提案 | 秋に入れ替えるなら |
|---|---|---|---|
| にぎやか | 家族写真 | アルバムを | 七五三 |
| 記念日 | 記念日 | 衣装を | そのまま |
| 自然体 | 屋外 | 撮影時間を | 紅葉の |
| こだわり | スタジオ | 全カットの | そのまま |
ひとつ上の提案は、結果ページには出さず、予約のときや撮影の当日に案内します。結果ページで最初から高いプランを並べると、選ぶのをためらう人が出るためです。秋の列が「そのまま」の結果もあるように、季節の商品は全部の結果に割り当てなくてかまいません。季節の商品と相性のいい結果だけを入れ替えます。
お店の商品が変われば、対応表も変わります。次のようなときに見直すと、結果ページのおすすめが、いつもお店の今に合います。
対応表の「ボタンの先」は、診断プラスなら結果ごとに設定できます。予約のページやプランのページへのリンクを、結果ページにそのまま置けるからです。回答結果はレポートで見られるため、どの結果が多く出ているかを確かめながら、対応表を見直せます。
対応表ができたら、結果ページでおすすめをどう伝えるかを考えましょう。理由の書き方や、次の一歩の示し方は、次の記事で紹介しています。
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