
診断の質問と選択肢の作り方|最後まで答えたくなる7つのポイント
答えに迷う質問や、選びにくい選択肢をどう見直す?回答する人の目線で考える、診断づくりのポイント。
診断を作るとき、質問を何問にするかは迷いやすいところです。
この記事では、日本酒の酒屋「酒のみなと屋」の例で、結果の数から決める質問数の目安、途中でやめられない長さ、案内する場面による違い、多くなったときの減らし方を、よくある疑問に答える形で紹介します。

決め方の目安になるのが、「結果の数×2〜3問」という考え方です。1つの結果につき2〜3回「らしさ」を確かめる質問を入れると、答えた人が結果に納得しやすくなる、という作り方の目安で、多くても12問ほどに収めます。
| 結果の数 | 質問数の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 3つ | 6〜9問 | 結果ごとに |
| 4つ | 8〜12問 | はじめての |
| 5〜6つ | 10〜12問 | 12問を |
| 7つ以上 | 12問まで | 結果を |
たとえば日本酒の酒屋「酒のみなと屋」が、4つのタイプに分ける「あなた好みの日本酒タイプ診断」を作るなら、10問前後がちょうどいい長さです。

やめられるかどうかは、問題の数より「かかる時間」で決まります。選ぶだけの質問なら、1問にかかるのは数秒です。12問でも、多くは1〜2分で終わります。
途中でやめられやすいのは、長さが分からないまま始まる診断です。表紙に「全12問・約1分」のように、問題の数と時間を書いておくと、安心して最後まで答えてもらえます。表紙の作り方は「診断のデザインのコツ」で紹介しています。
短すぎると、別の悩みが出てきます。3問ほどで結果が出ると、答えた人は「自分のことを分かってもらえた」と感じにくく、結果もずれやすくなります。
反対に、長くなるほど、途中でやめる人が出やすくなります。迷ったら、Q1の目安をもとに、結果の数に合わせて決めるのがおすすめです。

同じ診断でも、どこで答えてもらうかで、ちょうどいい長さは少し変わります。案内する場面が決まっているなら、そこに合わせて調整します。
レジ待ちや試飲の合間に答えるなら、5〜8問。その場で結果を見せて、会話につなげます。
すき間時間に開かれるので、8〜10問。表紙に問題の数と時間を書いて、安心して始めてもらいます。
じっくり読んでいる人が多いので、10〜12問。結果の説明を詳しくしても、読んでもらえます。
場面ごとの案内の仕方は「SNS・店頭で診断を活用する方法」で紹介しています。

質問を考えているうちに、12問を超えてしまうことがあります。そんなときは、次の3つの順に見直すと、診断の中身を変えずに減らせます。
「辛口が好き?」と「すっきりした味が好き?」のように、結果の分かれ方が同じ質問は1つにします。
答えても結果が変わらない質問は、楽しくても外します。聞きたいことは、結果ページで案内します。
それでも多いときは、似ている結果をまとめます。結果が1つ減ると、質問は2〜3問減らせます。
酒のみなと屋では、最初に考えた15問を、この3つで10問にまとめました。1問ずつの書き方は「診断の質問と選択肢の作り方」で紹介しています。

診断プラスの「AIかんたん作成」では、「カスタム設定」で質問の数や結果のパターンを指定できます。この記事の目安で決めた数を入れれば、その長さで質問と結果をAIが作ります。数をまだ決めきれないときは、指定せずにAIへ任せられます。
作る流れは「AIで診断コンテンツを自動作成する手順」で、画面つきで紹介しています。
質問の数が決まったら、1問ずつの中身を整えましょう。迷わず選べる質問文と選択肢のコツを、次の記事にまとめました。
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