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作り方

診断の質問数は何問がいい?離脱を防ぐ長さの目安

診断を作るとき、質問を何問にするかは迷いやすいところです。
この記事では、日本酒の酒屋「酒のみなと屋」の例で、結果の数から決める質問数の目安、途中でやめられない長さ、案内する場面による違い、多くなったときの減らし方を、よくある疑問に答える形で紹介します。

診断の質問数は何問がいい? 酒屋の店内に吊るした紙のタイトル

Q1結局何問がいい?

決め方の目安になるのが、「結果の数×2〜3⁠問」という考え方です。1⁠つの結果につき2〜3回「らしさ」を確かめる質問を入れると、答えた人が結果に納得しやすくなる、という作り方の目安で、多くても12⁠問ほどに収めます。

結果の数質問数の目安考え方
3つ6〜9問結果ごとに2〜3問ずつ確かめる
4つ8〜12問はじめての診断にいちばん作りやすい
5〜6つ10〜12問12問を上限に、1問で2つの結果を見分ける
7つ以上12問まで結果をまとめられないか、先に見直す

たとえば日本酒の酒屋「酒のみなと屋」が、4⁠つのタイプに分ける「あなた好みの日本酒タイプ診断」を作るなら、10⁠問前後がちょうどいい長さです。

Q2長いと途中でやめられる?

酒屋の待合のベンチと小さなテーブルの上に、ストップウォッチが浮かび、「約1分」と書かれた札が立っている絵

やめられるかどうかは、問題の数より「かかる時間」で決まります。選ぶだけの質問なら、1⁠問にかかるのは数秒です。12⁠問でも、多くは1〜2分で終わります。

5問30秒〜1分
8問1分ほど
12問1〜2分
選ぶだけの質問で、迷わず答えられる場合の目安

途中でやめられやすいのは、長さが分からないまま始まる診断です。表紙に「全12問・約1分」のように、問題の数と時間を書いておくと、安心して最後まで答えてもらえます。表紙の作り方は「診断のデザインのコツ」で紹介しています。

Q3短ければ短いほどいい?

短すぎると、別の悩みが出てきます。3⁠問ほどで結果が出ると、答えた人は「自分のことを分かってもらえた」と感じにくく、結果もずれやすくなります。

短すぎる納得しにくい ちょうどいい結果の数に合った長さ 長すぎる途中でやめやすい
選ぶだけの質問で作る、お店の診断の目安

反対に、長くなるほど、途中でやめる人が出やすくなります。迷ったら、Q1の目安をもとに、結果の数に合わせて決めるのがおすすめです。

Q4案内する場面で変わる?

3つの場面の絵。左は日本酒の瓶とカードが並ぶ「店頭」、真ん中はハートとシェアの吹き出しの「SNS」、右はお茶を置いた机と家の形の看板の「ホームページ」

同じ診断でも、どこで答えてもらうかで、ちょうどいい長さは少し変わります。案内する場面が決まっているなら、そこに合わせて調整します。

店頭で答えてもらう

レジ待ちや試飲の合間に答えるなら、5〜8問。その場で結果を見せて、会話につなげます。

SNSから答えてもらう

すき間時間に開かれるので、8〜10問。表紙に問題の数と時間を書いて、安心して始めてもらいます。

ホームページで答えてもらう

じっくり読んでいる人が多いので、10〜12問。結果の説明を詳しくしても、読んでもらえます。

場面ごとの案内の仕方は「SNS・店頭で診断を活用する方法」で紹介しています。

Q5多くなったときの減らし方は?

積み上がったカードの束をはさみで整え、右側に少なくまとまったカードの束とチェックの印がある絵

質問を考えているうちに、12⁠問を超えてしまうことがあります。そんなときは、次の3⁠つの順に見直すと、診断の中身を変えずに減らせます。

  1. 1
    同じことを聞いている質問をまとめる

    「辛口が好き?」と「すっきりした味が好き?」のように、結果の分かれ方が同じ質問は1つにします。

  2. 2
    結果に関係しない質問を外す

    答えても結果が変わらない質問は、楽しくても外します。聞きたいことは、結果ページで案内します。

  3. 3
    結果の数を見直す

    それでも多いときは、似ている結果をまとめます。結果が1つ減ると、質問は2〜3問減らせます。

酒のみなと屋では、最初に考えた15⁠問を、この3⁠つで10⁠問にまとめました。1⁠問ずつの書き方は「診断の質問と選択肢の作り方」で紹介しています。

Q6診断プラスで質問数を決めるには?

AIかんたん作成の画面。診断タイトルの欄と、カスタム設定を「設定する」「設定しない」から選べる欄がある
「カスタム設定」で、質問数や結果のパターンを指定できる

診断プラスの「AIかんたん作成」では、「カスタム設定」で質問の数や結果のパターンを指定できます。この記事の目安で決めた数を入れれば、その長さで質問と結果をAIが作ります。数をまだ決めきれないときは、指定せずにAIへ任せられます。

作る流れは「AIで診断コンテンツを自動作成する手順」で、画面つきで紹介しています。

まとめ

  • 目安は「結果の数×2〜3問」、多くても12問ほど
  • やめられるかは時間で決まる。表紙に問題の数と時間を書く
  • 短すぎると納得しにくく、長すぎると途中でやめやすい
  • 店頭は短め、ホームページは長めと、場面で調整する
  • 多くなったら、まとめる・外す・結果を見直すの順で減らす

質問の数が決まったら、1⁠問ずつの中身を整えましょう。迷わず選べる質問文と選択肢のコツを、次の記事にまとめました。

次に読む診断の質問と選択肢の作り方⁠|最後まで答えたくなる7つのポイント
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