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分析・運用

診断コンテンツの人気テーマと形式⁠|答えたくなる診断の共通点

お店で診断を作るなら、どんなテーマや形式が答えてもらいやすいのかは気になるところです。
この記事では、診断ポータルで公開されている診断の傾向と、診断の使われ方についての公開調査から、よく遊ばれている診断に共通する5⁠つのことを整理し、温泉旅館の例で当てはめ方を紹介します。

診断コンテンツの人気テーマと形式 答えたくなる診断の共通点

共通点 1テーマは「自分のこと」

手鏡の中にきらめきと「?」が映り、まわりにハート・肉球・王冠・指輪のシールが散らばっている絵

よく見られている診断のテーマを並べると、顔立ち・性格・相性など、答えると「自分のこと」が分かるものが上位に集まりました。この「自分のこと」という切り口は、業種を問わず使えます。どのお店でも、扱う商品やサービスを「あなたは〇〇タイプ」という形にすると、答えたくなる診断になります。

  • 美容あなたに似合う髪型タイプ診断
  • 飲食あなたのごほうびごはんタイプ診断
  • 旅行あなたの旅のスタイル診断
  • 住まいあなたの暮らし方タイプ診断
  • 雑貨あなたの部屋づくりタイプ診断
  • 教室あなたの学び方タイプ診断

人は、自分のことを知りたいという気持ちで診断を開きます。

お店の診断に活かすなら

商品やメニューを選ぶ診断でも、入口は「自分のこと」にすると答えてもらいやすくなります。たとえばパン屋なら「あなたの朝ごはんタイプ診断」として答えてもらい、結果でタイプに合うパンを紹介する形です。

共通点 2形式はタイプ診断が中心

形式で分けると、「あなたは〇〇タイプ」と答えが返ってくるタイプ診断が最も多く、全体のおよそ4⁠割でした。よく見られている診断の上位でも、半分ほどをタイプ診断が占めています。

  • タイプ診断(およそ4割)
  • おすすめ・似合う診断(およそ4分の1)
  • 度合い・向き不向きのチェック(およそ2割)
  • 占い・相性
診断ポータルで公開中の診断の形式の割合(タイトルから分類)

タイプ診断は、結果に名前がつくので人に話しやすく、シェアされやすい形です。お店の目的に合わせた種類の選び方は「診断コンテンツの種類」で紹介しています。

共通点 3タイトルは問いかけで始まる

「問いかけ」と書かれた吹き出しと、「診断名」と書かれた札が「+」でつながっている絵

公開中の診断のタイトルは、ほとんどが「問いかけ+診断名」の形でした。先に問いかけで気になることを示し、そのあとに何の診断かを置いています。よく見られている診断から、いくつか挙げます。

問いかけは、答える人の「今の気持ち」に合わせると効きます。診断名だけのタイトルより、開く理由がはっきり伝わります。

共通点 4質問は12問前後でも答えてもらえる

質問の数は、説明に書かれている診断のうち、8⁠割ほどが12⁠問でした。短すぎると「当たっている」と感じにくく、長すぎると途中で疲れてしまう。その間をとった数といえます。

診断の長さについては、こんな調査もあります。診断コンテンツについて最も近い考えを聞いたところ、「長くても納得できる内容がいい」が「短く簡単に終わるものがいい」を上回りました。※1

長くても納得できる内容がいい46.6%
短く簡単に終わるものがいい32.8%
出典:あるるモール「診断コンテンツに関する調査」(2026年3月、400人)

大切なのは数より中身です。1⁠問ずつ答えやすくしておけば、12⁠問前後でも最後まで答えてもらえます。質問の作り方は「診断の質問と選択肢の作り方」で紹介しています。

共通点 5結果のあとに次の一歩がある

結果を見たあと、答えた人はどう動くのでしょうか。同じ調査で、診断結果を見たあとの行動を聞いたところ、「そのまま終わる」はわずかで、半分近くの人が診断したサイトの商品を見ていました。※1

診断したサイトの商品を見る48.3%
ほかのサイトで似た商品を探す32.8%
比較や口コミを調べる29.3%
そのまま終わる6.9%
出典:あるるモール「診断コンテンツに関する調査」(2026年3月、400人)

結果のあとに見たいものが用意されていれば、その場で商品やメニューに進んでもらえます。結果ごとに何をどうすすめるかは「診断結果を商品提案につなげる3つのポイント」で紹介しています。

旅館の診断に当てはめる

温泉旅館の入り口に、のれんと提灯、そして「ととのいタイプ診断」と書かれた立て看板がある絵

5⁠つの共通点を、温泉旅館「湯宿 こもれび」の診断に当てはめてみます。最初に考えたのは、宿泊プランを選んでもらう診断でした。

最初の案

タイトル
おすすめ宿泊プラン診断
入口
予算や日程など、プランの条件を聞く
質問
5問
結果
プラン名だけを表示

共通点を当てはめた案

タイトル
疲れの取り方、知ってる?あなたのととのいタイプ診断
入口
休日の過ごし方や、疲れたときのくせを聞く
質問
10〜12問
結果
6つのタイプ名と説明に、タイプに合う過ごし方とプランを1つずつ添える

同じ「プランを選んでもらう」目的でも、入口を「自分のこと」にして、タイトルを問いかけで始めると、答えてみたくなる診断に変わります。プランの紹介は結果のあとに置けば、診断の楽しさと宿の案内を両方届けられます。

まとめ

  • よく遊ばれている診断は、顔立ち・性格・恋愛など「自分のこと」が分かるもの
  • 形式はタイプ診断が中心。結果に名前がつき、人に話しやすい
  • タイトルは「問いかけ+診断名」。開く理由がはっきり伝わる
  • 質問は12問前後が多い。答えやすければ長くても最後まで進んでもらえる
  • 結果のあとに商品やメニューを置くと、次の一歩につながる

5⁠つの共通点を活かして、さっそく1⁠本作ってみましょう。AIで診断を作る手順は、次の記事で画面つきで紹介しています。

次に読むAIで診断コンテンツを自動作成する手順⁠|テーマを入れてから案内を始めるまで
  1. ※1 あるるモール(株式会社システムリサーチ)「診断コンテンツに関する調査」(2026年3月、400人)。PR TIMES
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